会社概要Company

間 感 歓

社長挨拶

大正15年に加納彌輔商店として創業し、昭和33年に株式会社加納彌輔商店を設立、平成3年に株式会社カンタスと改め、令和に入って更に前進する決意でございます。
新しい時代には常に新しいねじが求められます。
私たちカンタスも、時代とともに進化していかなければなりません。
そして新しいテクノロジーを、豊かな未来を、共に語り合える企業として、カンタスの名前とともにいつまでも親しんでいただける事を願ってやみません。
今後いっそうのご協力、ご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。

代表取締役 加納 久義

CORPORATE PHILOSOPHY企業理念

カンタスの社名には、企業理念にある三つの言葉の思いを込めています。

間 歓 感

KANTASの「KAN」は「間」。すなわちねじの専門商社の粋を超えて、ユーザーとメーカーの間にたってよりよい関係をかたちづくる責任ある役割を社名に結び付けました。
さらに時代に即応する豊かな感性や感謝の心を表す「感」。
お客様と歓びを分かち合う「歓」。
この3つの「KAN」を柱として
大切な意味の「肝」・間違いのない「完」・つらぬく「貫」・「歓」・「環」
……様々な「カン」を「タス」ことにより、理念や決意の象徴となる様、思いを込めて命名いたしました。

ねじの専門商社の枠を越えてユーザーとメーカーの間をよりよい関係でつなぎ、社会に貢献します。

人間・仲間・世間・時間・空間・というように、私たちの社会において大切なものを表す時に使われるこの言葉は「巡り合わせ(縁)」ちか「結び」などの意味があるのだそうです。つまり「間」とは社会や人間や企業そしてあらゆるものがよりよい関係を保つためになくてはならない重要な役割の事を言うのではないでしょうか。
私たちカンタスは、そういった「間」こそを大切な仕事と考え、文字通り皆様方の「間」となってお役に立って参りたいと考えます。

常に時代のニーズに応える感性をみがき続けます。

「咸」とは古い文字で人に強い衝撃や効果を与える事を意味しました。それに「心」を添えて「感」とする事で深く心に訴えるという意味になったそうです。これは、長年培ってきたノウハウや社会のパワーへの依存、もしくは求められる数・量・品種のみ提供できればよしとせず、そこに「心」を添えてこそはじめてお客様の満足や信頼が得られるという私たちの姿勢を如実に現す言葉の様に思えます。良き人、良き企業との巡り合わせを感謝する心があってこそ血の通ったお取引が可能になると考えるからです。
そういった意味でいつの時代もやがて巡り合うお客様のニーズに常に即応する豊かな「感性」を育て続ける意志こそ大切な業務の一つであると常に心掛けています。

お客様の満足と信頼を歓びとし、求められるものに即応出来る事を歓びとする企業姿勢を貫きます。

「歓」はおたがいに口を大きく開けて喜びあうさまを表しています。文字通り私たちはみずからの「喜び」でなしに、多くの人々の輪の中での「歓び」をこそ第一義と考えるものです。お客様の満足を見る歓び。事業を通じて社会に貢献する事の歓び。そして全社員が一丸となって目標に取り組み、成し遂げる歓び。何物にも変え難いこの歓びこそ私たちカンタスの熱い思いとして一番大切にしていきたいものなのです。

COMPANY会社概要

称号
株式会社 カンタス
所在地
[本  社]  大阪市西区新町3-10-3TEL 06-6541-0874 / FAX 06-6541-0870

[福岡支店]  福岡市博多区東比恵2-13-5  TEL 092-472-0577 / FAX 092-471-6120

[立売堀倉庫] 大阪市西区立売堀3-5-10
創業
大正15年9月
設立
昭和33年3月
資本金
20,000,000円
従業員
43名
代表取締役
加納 久義
取引銀行
商工中金 大阪支店
日本政策金融公庫 大阪西支店
りそな銀行 大阪西区支店
みずほ銀行 四ツ橋支店
西日本シティ銀行 大阪支店
事業内容
1.ボールトナット及金属製品販売
2.機械工具の販売

HISTORY沿革

大正15年 9月
加納六三郎 大阪市西区立売堀北通2丁目に於て加納彌輔商店を創業
昭和14年 5月
合名会社 加納彌輔商店と改組
昭和19年 8月
全員応召の為閉鎖
昭和21年 4月
加納敬造復員に依り加納彌輔商店として新発足
昭和33年 3月
株式会社 加納彌輔商店 に改組 資本金 250万円
昭和38年 8月
資本金 550万円に増資
昭和44年 4月
資本金 1,000万円に増資
昭和45年 5月
資本金 2,000万円に増資
昭和45年 5月
福岡出張所開設
昭和53年10月
本店を現在地に移転
昭和57年 9月
福岡支店、現在地に開設
平成 3年10月
株式会社カンタスに社名変更